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『エリザベス1世~神の光栄なる下僕~』 Vol.78

ジェーン・グレイ ●ジェーン・グレイ 一時期はチェルシー宮でエリザベスと共に学問に励んだこともあるジェーン・グレイは、エドワード6世と同じ1537年生まれの16歳。幼少の頃より学問と読書が好きで、家族全員が庭でくつろぎ楽 …

『エリザベス1世~神の光栄なる下僕~』 Vol.77

彼にとっての理想は、幼く扱いやすいエドワード6世が王位に居続けてくれることなのだが、もうどうやら国王の命は長そうにない。このままメアリー・テューダーに王位を継がれたらどうなるか?最大の問題は彼女の信仰である。メアリー・テ …

『エリザベス1世~神の光栄なる下僕~』 Vol.76

ジョン・ダドリー こうなると、王位継承問題の解決が緊急の課題となってくる。いや本来、ヘンリー8世の遺言通りに行えば問題なくスムーズなのであるが、様々に絡み合う人間の欲望と思惑が事態を複雑にする。 ここでもう一度、王位継承 …

『エリザベス1世~神の光栄なる下僕~』 Vol.75

●命燃え尽きるまで エドワード6世はその人生自体が短すぎたために、歴史上ではあまり多くを語られることはないが、やはりエリザベス同様、幼少時にはすでにソクラテスを読破するなど、その聡明さを謳われていた。幼少時は特に病弱とい …

『エリザベス1世~神の光栄なる下僕~』 Vol.74

更に1549年と52年の2度に渡る「礼拝統一法」により、祈りの形式を定めた祈祷書も英訳のものが普及し、そしてこの国教会が定める礼拝の形式に全ての者が従うことが義務付けられた。当然、カトリック信者や保守派は反発する。だが庶 …

『エリザベス1世~神の光栄なる下僕~』 Vol.73

●イングランドの宗教改革 エドワード6世がその短い治世と生涯の中で最も力を入れて推し進めたのが、「イングランドの宗教改革」である。エドワード6世は、幼少期より姉のエリザベスと共に学問に励み、また継母のキャサリン・パー王妃 …

『エリザベス1世~神の光栄なる下僕~』 Vol.72

●巡る因果 エリザベスが不遇の時期を学問に没頭して生活している間でも、当然のことながら世の情勢は、休むことなく常に変化を続けている。 実の弟トマス・シーモア卿を処刑したことで、摂政卿エドワード・シーモアの権勢は事なきを得 …

『エリザベス1世~神の光栄なる下僕~』 Vol.71

●賢者は歴史に学ぶ 義父トマス・シーモア卿の死によってエリザベスが学んだことは、王位継承者としてその言動を後ろ指刺されないように慎むこと。そして政治において「いかに敵を作らないようにするか」ということである。政治に限らず …

『エリザベス1世~神の光栄なる下僕~』 Vol.70

このエリザベスの懇願が功を奏したか、結局のところ摂政卿と枢密院側は、トマス・シーモア海軍卿さえ「処分」出来れば他は取るに足らないと判断したのか?アシュレイ夫妻とトマス・パリーは釈放されることとなった。 3月20日、トマス …

『エリザベス1世~神の光栄なる下僕~』 Vol.69

再度エリザベスはトマス・シーモア卿に手紙を書く。 「自分と海軍卿とのことで色々と噂が耳に入ってきましたが、それらは全くためにする馬鹿馬鹿しい噂であり、二人は自分に気を使って教えてくれただけのことです。私は枢密院の許可がな …

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